シボレー・ノバのイグニッションワイヤーが焦げていました。
専用工具があれば、簡単にイグニッションワイヤーを作ることができるので交換していきます。
工具

工具
- スパークプラグコネクター圧着ペンチ
イグニッションワイヤー漏電

イグニッションワイヤーがヘダースに接触して、焦げていたので交換します。
このまま放置していると、電気がヘダースに流れてしまいエンジンの点火不良を起こしてしまいます。

元々付いているイグニッションワイヤーはデスビキャップ側とプラグ側の両端子ができているものを購入してつけていた為、相当に長さを持て余しています。 今回は自作するので長さも自分で決めることができます。
イグニッションワイヤー

部品
- イグニッションワイヤー
- ワイヤーブーツ
- 端子

10mのイグニッションワイヤーと端子とブーツです。 イグニッションワイヤーは1~8番シリンダーごとにそれぞれ適切な長さに切って使います。
端子はノバ(シボレーHEIデスビキャップ)の場合は、デスビキャップ側とプラグ側が同じです。 しかし、ブーツは異なります。 下に8個並んでいる黒のブーツがデスビキャップ側。 1個だけ大きいサイズはデスビコイルに使いますが、HEIデスビキャップには使用しません。 また、右の青いブーツと端子のセットはプラグ側で使いますが、今回は使用しませんでした。
イグニッションワイヤー作成

まず、ワイヤーの先端2㎝位を工具の先端のストリッパー部分を使って皮膜を向きます。

こんな感じで芯だけを残して皮膜を取り除きます。 工具をある程度締めこんで、ワイヤーを回すことで芯線を傷めずに、皮膜を取ることができます。

続いて、端子を圧着します。 このとき、むき出しになった芯線をこのように折り返します。

折り返した芯線が端子の背中側に当たるように端子を取り付けます。

工具の端子圧着部分を使って、端子とイグニッションワイヤーを圧着します。 圧着工具はラチェット機構が付いているため、しっかり握りこむことで再度口が開くようになっています。 この機構により、締め付けすぎや圧着不良を起こしにくくなっています。

端子の圧着ができました。 芯線がイグニッションワイヤーの裏側に回り込み、端子と直接接触できています。

続いて、ブーツに差し込みます。 それなりにきついので薄くシリコングリスなどを塗ってもいいと思います。

奥まで差し込めたら完成です。 こちらはデスビキャップ側になります。

同じ要領で反対側の端子も作ります。 そして、プラグ用のブーツを通します。

イグニッションワイヤーが完成しました。

念のため端子がきちんと圧着できているか導通を確認していきました。 マルチメーターの”Ω(抵抗)測定”に合わせて、多少の抵抗値が出るかを確認します。 抵抗値が∞(無限)表示の場合は圧着不良になるので作り直しです。
イグニッションワイヤー配線交換

8本全てを交換したら完成です。
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